自分の国から東京に引っ越してきたり、すでに日本に住んでいて新しい場所を探したりすると、圧倒されるような気分になることがあるかもしれません。外国人として東京で賃貸マンションを探すには、様々な細かい情報が必要であり、ほとんどの外国人は部分的にしか理解していません。このガイドでは、渋谷に近い小さなワンルームをお探しの方にも、静かなエリアにある大きなマンションをお探しの方にも、何を期待し、どのくらい費用がかかり、賃貸条件をどのようにチェックすればよいかをご紹介します。正しい知識があれば、東京での住まい探しはスムーズにいくはずです。
ステップ1:東京で自分にぴったりの地域を選ぶ
東京のどこに住むかは、通勤時間や日々の利便性、そして毎月の家賃に影響します。毎日の生活を左右するといっても過言ではありません。まずは人気の地域と知っておくべきことをご紹介します。
人気エリア(渋谷、新宿など)
渋谷は若々しく、活気にあふれ、ファッション、ナイトライフ、ショッピング、交通の便が良い、言わずと知れた大都会。価格は小規模物件では最も高い部類に入ります。新宿はビジネスと交通の中心地であり、大規模な商業エリアや高層ビル、賑やかな通りがあります。都心で多くの場所に素早くアクセスしたい方には良い選択と言えます。
Historic Neighborhoods (Yanesen, etc.)
This neighborhood is for people who prefer traditional charm and cultural atmosphere. Yanesen—short for Yanaka, Nezu, and Sendagi—retains a traditional Tokyo atmosphere with narrow streets, small temples, and family-run shops. These areas appeal to those who enjoy cultural history, quieter streets, and a slower pace compared to the bustling city center.
繁華街ゾーン(上野、秋葉原など)
このエリアは、交通の便が良く、ショッピングにも便利な、活気のある便利なシティライフを送ることができる地域。渋谷区や港区に比べ、文化的なスポットや公園、美術館、そして少し下町の雰囲気があり、手頃な値段でショッピングが楽しめます。上野は上野公園や美術館、活気あるアメ横で有名で、文化体験とショッピングの両方が楽しめるエリア。秋葉原はエレクトロニクス、アニメ、ゲーム文化の中心地であり、地元の人々だけでなく観光客も多く訪れます。この辺りは公共交通機関が充実しており、日常生活に便利で、活気あるストリートライフを楽しみたい人におすすめです。
東京ベイエリア(お台場、豊洲など)
東京ベイエリアは、近代的なウォーターフロントの立地と家族向けの環境が魅力的なエリア。お台場は近未来的な人工島で、ショッピングモール、複合エンターテインメント施設、ウォーターフロントの景色が楽しめます。豊洲にはモダンな集合住宅、東京で有名な魚市場、川沿いの遊歩道があります。この辺りは、家族連れや広々としたマンションを好む人、水辺やレジャー施設に近いモダンでリラックスしたライフスタイルを求める人に最適です。
交通、周辺施設、安全性
東京では、交通の便は極めて重要です。多くの人は、電車や地下鉄の駅から徒歩5~10分圏内を好む傾向があります。コンビニエンスストアやスーパーマーケット、クリニックなど生活に必要な施設が近くにあるかどうかも重要なポイントです。治安については、東京は概ね安全ですが、近隣の明るさ、通りの交通量、騒音など、総合的に見て決める必要があります。
ステップ2:賃貸条件をしっかりと理解する
日本の賃貸用語を知っていれば、後から驚くような事態を避けることができます。他の国から来た人が特によく混乱する用語は、「敷金」と「礼金」です。
賃貸期間、更新について
東京での一般的な賃貸契約は1年もしくは2年契約です。更新の際には、更新料や契約更新料を支払う必要がある場合があるので事前にしっかり確認しておきましょう。契約書には、更新時に何が起こるのか、家賃は上がるのか、自動更新なのか、それとも再契約が必要なのかなどが明記されているはずなのでチェックしてください。更新は自動的に行われるのか、それとも再申請が必要なのか、など疑問があれば不動産屋に質問してみましょう。
敷金と礼金
敷金(しききん)とは、保証金のこと。通常は家賃の1~2ヶ月分ですが、物件の大きさや状態、ペット飼育の可否によってはそれ以上になる場合もあります。未使用分は、クリーニング代や破損費用を差し引いて退去時に返還されます。トラブルが多いのも敷金についてなので、どんな場合に使われてしまうのか契約時にしっかり確認しておきましょう。
礼金は日本独特のものです。礼金とは、大家さんへのお礼として支払う費用で、返金されることはありません。家賃の1~2ヶ月分となることがあります。特に高級住宅街以外では、大家さんによっては礼金を免除してくれる場合もあります。
ステップ3:初期費用と手数料
東京でマンションを借りる場合、毎月の家賃だけでなく、初期費用も計画しなければなりません。
仲介手数料、光熱費、その他費用
– Agency fee: usually one month’s rent plus tax paid to the real estate agent or brokerage to help find the apartment.
– Fire insurance and other insurance fees : often mandatory and cost around ¥15,000-¥20,000 for two years in many cases.
– Rent Advance: Most contracts require the first full month’s rent in advance, sometimes also a part of the month depending on the move-in date.
– Other less obvious fees might include cleaning or restoration fee when leaving, lock change fee, or guarantor company fees if you don’t have someone in Japan who can guarantee your lease.
初期費用の例
目安としては、入居時に家賃の4~6倍の予算を組むことを勧められることが多いようです。例えば、家賃が月額100,000円の場合、初期費用(敷金、礼金、仲介手数料、保険料、初月家賃など)の合計は400,000円~600,000円に達することがあります。
ステップ4:賃貸契約のヒント
外国人が東京で賃貸契約を結ぶ際には、特別な配慮が必要です。しっかりと情報収集し、準備しておくと安心です。
必要書類:
一般的に必要とされる書類は以下の通りです。
- - パスポートおよび日本での法的地位を示す有効なビザ
- Residence card (在留カード), front and back
- Proof of income or employment (salary slips, employment contract)
- Japanese bank account information for rent payments
- Depending on the property, copy of resident registration (住民票) or certificate of seal impression (印鑑証明書) may be requested.
家主や不動産屋によっては、国際電話番号やクレジット履歴を受け付けてくれる場合もあるが、日本の書類があった方がスムーズです。
バイリンガルの不動産エージェントと探す
賃貸契約書類の多くは日本語で書かれているため、バイリンガルの不動産エージェントに依頼することで、時間を節約し、誤解を避けることができます。英語と日本語を話せる不動産業者は、各条項の意味を説明し、申請をサポートし、時にはあなたの代わりに交渉することもあります(例えば、礼金なしや仲介手数料の値下げを求めるなど)。
入居前に、すべての費用が含まれているのか、合計でいくら必要なのか、退去時の修繕費、光熱費、清掃費などの責任を明確にしておくとよいでしょう。
その他のヒント:区ごとの家賃と支払い額
実際の相場はどれくらいか知るために、東京の賃貸マンションの最近の数字(2025年)を地域別または区別にご紹介します。
- 港区や千代田区では、1LDKで月額30万円以上の物件が多い。
- 駅からの距離にもよるが、渋谷の1LDKの平均は、26~30万円程度が多い。
- 足立区、葛飾区など、より手頃なエリアでは、ワンルームや1Kのアパートが7万円から10万円で提供されていることが多い。
上記の数字は、アパートの広さや建物の新旧、交通の便の良し悪し、家具の有無などによって異なります。
契約前のチェックリスト
賃貸契約にサインする前に、最終確認すること:
- 賃貸契約書に、契約期間、更新料、賃料の値上げ条件が明記されているか
- 退去時のメンテナンス費用やクリーニング費用が自己負担になるかどうか
- アパートの状態をチェックし、写真を撮る
- 光熱費(ガス、水道、電気、インターネット)が含まれているか、別になっているか
- 大家が外国人やペットの受け入れをどう考えているか、必要に応じて転貸が可能かどうかを確認
東京の賃貸物件を探すには、下調べが非常に重要です。自分のライフスタイルに合った地域を選び、敷金、礼金、仲介手数料にかかる費用を把握し、必要な書類をすべて準備し、明確なコミュニケーションが取れる仲介業者と仕事をしましょう。慎重に予算を立て、適切な質問をすれば、東京で快適に楽しく暮らすことは十分可能です。
東京での賃貸マンション探しは、どこに注意するか知っていれば、よりスムーズに進むでしょう。早めに行動を開始し、たくさんの質問をして、我が家のようにくつろげる場所を見つけましょう。
